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NEWエッセンシャル産科学・婦人科学

医歯薬出版社、産科婦人科学。

産婦人科の教科書としては大型本に属するといえる分量がある。600ページを超えており、内容的にも標準産科婦人科学に匹敵する。

肝心の内容だが、標準産科婦人科学をパクったのではないかと思えるほど酷似している項目が多々ある。これは図書館で両方を参考にしながらレポートを書いている時に偶然に気付いたことだが、助詞助動詞のレベルまで全く同じ記述がある部分がある。試しに執筆者の欄を見てみると重複している執筆者は相当多い。おそらく同じ執筆者だった時に文章の使い回しが起こったのだろう。どちらが先なのかは知らないが、パクられた方は怒らないのだろうか…

というわけで標準産科婦人科学とどちらを選ぶかは好みの問題。どちらかというとこちらのほうが若干詳しさが上の項目があるようだが。

余談だが、いま手元にある第3版で「妊娠中の性交」の章を見てみると実に事細かな妊娠中のセックスについての記載がある。以下、部分転載「…妊婦が絶頂感を感じるような性行為では…(中略)。妊婦の乳頭への刺激は…(中略)。以上のことから、妊娠中の性行為に関しては、夫に対してはフェラチオ、妻に対してはソフトタッチなどによる愛情表現など、種々の工夫を凝らす必要がある。さらに、夫のコンドーム装着や、妊婦の腹部を圧迫しない後背位を用いるなども重要である」。さようですか。勉強になります。ちなみに標準産科婦人科学では「妊娠初期には流産を起こしやすく(中略)禁止した方がよいが、それ以外の時期に関しては激しい性行為でなければ特に問題ない」そうです。ドライですな。


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医歯薬出版(11d) 婦人科(11d) 産科(11d) 標準産科婦人科学(11d) 産婦人科(11d)


最終更新:2017-09-10 (日) 12:23:17 (11d)