http://www.medicmedia.com/doctor/book/drk.html

第5版

2007年9月発売。

ゴロ合わせ本として定評を得てきたDr.Kのスーパーフレーズは第5版から2分冊となった。Vol.1が内科外科編、Vol.2が小児科産婦人科マイナー編となっている。2冊購入すれば6000円となるので、約4500円だった第4版に比べて実質値上がり・ボリューム増となっている。第4版では各科のページ数が少なかったためメジャー疾患にしかゴロ合わせが無くややボリューム不足を指摘する声もあったため、値上がりしていてもページ数の増加を歓迎する声もあろう。

内容の構成は第4版までと大きな変更はない。イヤーノート(2008年版)に対応している(ページ数表示)のもこれまでと同じ。主に読者から覚えやすいゴロ合わせのアンケートを募り、これを編集に活用している。ただし個々の語呂は長くて必ずしもスイスイ覚えられるものではない。高校化学や古文法のような語呂よりはやや覚えにくい感は否めない。

第4版

メディックメディアが出す、医学生向け語呂合わせ集(ゴロ合わせ)。2005/04月現在の最新刊は2003年に発売となった第4版。

300個の語呂合わせを収載し、イヤーノートにも対応している。シモネタあり、ばかばかしいイラストありで見ていて楽しい。無断転載でメディックメディアに怒られるかもしれないが、紹介をかねてお気に入りの語呂の例を紹介すると、肺門型肺ガンと肺野型肺ガンの覚え方として、「門に小ベンする男(肺門、小細胞癌、ヘン平上皮癌、男性)、野原で大するジョセイ(肺野、大細胞癌、肺胞'ジョ'うひ癌、セん癌)」、また女性化乳房を来すものとして「はずかしいくらいH(は=肺ガン、ず=スピロノラクトン、か=肝硬変、し=ジギタリス、くらい=クラインフェルター症候群、H=H2ブロッカー)」というものがある。それぞれにインパクトの強いイラストが挿絵として描かれているので覚えやすさも向上。他にもお気に入りのものはたくさんあるのだけれどあまりにも書いてしまうとメディックメディアに怒られるので、気になる人は本を買ってください。

中には苦しい語呂もあるが…本書の特徴としてアンケート葉書がついていて「覚えにくかったものはどれか」「加えて欲しい語呂は何か」という質問がある。覚えにくかった語呂合わせは版が改められる際に淘汰され、また新しい語呂を加え、常に進化し続けるということだ。語呂合わせ集のくせに4000円以上するのは買うのに躊躇してしまうが、持っていて損のない一冊だと思われる。

ただし、掲載されている全ての語呂合わせが覚えやすいわけではなく、中にはどうみても良いゴロとは言えずかえって覚えにくそうなものもある。買ってみて、いくつか覚えられればラッキーくらいの気楽な気持ちで挑むべし。

ちなみに購入するとアンケートハガキが付いていて、これで気に入ったゴロや覚えにくいゴロを選ぶことが出来る。さらに、自分で思いついた優秀な語呂合わせをアンケートに書いて送れば、それが次回の改訂に採用されれば報酬が貰えるみたい。ちなみにメディックメディアでは下記のURLでもゴロ合わせを募集している。
http://www.medicmedia.com/doctor/news/goro/index.html

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:37 (1799d)

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