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麻酔への知的アプローチ

著者ICUブックの邦訳などでも有名な稲田英一

麻酔科学に関して、ただの知識の羅列ではなく薬理学生理学の知識までを絡めて理論的に書いた本である。麻酔科学教科書としてというよりは、麻酔科研修を行う研修医にとっての読み物としての位置づけが正しいように思われる。学生でも読めなくはないが、実際に患者に麻酔を掛ける立場になってからのほうがこの本の面白みを味わうことが出来るだろう。麻酔科に興味をもつ学生・研修医ならば非常に興味深く読むことができるだろうし、麻酔科ローテーションを終えた後の一般医師にとってもICUでの患者管理などに関して勉強になることが少なくない。Amazonのとあるレビューでは「麻酔科もいいかも、と思う初期研修医の先生、そして麻酔科の道を歩み始めた先生方に特にお勧めします」と記されているが、まさにその通りで、麻酔科の面白さに気づかせてくれる一冊。

版を改めるごとに新薬や新しいモニター法や麻酔投与法などが加えられupdateされているので、可能なら最新版を読むことが望ましい。


タグ:麻酔科研修医向け読み物

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最終更新:2017-09-10 (日) 12:23:07 (16d)