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解剖学カラーアトラス

医学書院の写真式解剖学アトラス

解剖学図譜(アトラス)。ネッター解剖学図譜やクレメンテがイラストを利用しているのに対してこの解剖学カラーアトラスは実際の写真を用いている。写真にはほぼすべての器官が剖出されていて撮影技術も不満なく、レベルは高い。

動脈・静脈・神経などは色素を用いて予め塗り分けされており、見た目にはパッとわかりやすい。各器官や血管・神経などには番号が振ってあり、各ページにその番号と器官名との対照が一覧になっているのもネッター解剖学図譜などとの違いだ(ネッターでは番号ではなく直接図中に器官名が書き込まれる)。そのため、試験直前に器官名一覧の部分を紙などで隠して最終チェックに用いることも出来る。

あまりにも解剖のレベルが高いので自分でこの写真と同じだけの詳しさで解剖をするのはまず不可能である。そういう点から考えると、このアトラスは事前学習には向かないかもしれない。前述のように試験前の復習用としては使いやすい一冊だ。

2005年3月に第5版が発売となった。

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最終更新:2017-09-10 (日) 12:23:08 (11d)