軸保持短縮法をベースに、腸管に無理な力を加えずに大腸内視鏡を挿入するための小さなコツの積み重ねを解説している。よくある部位別の解説書(S錠結腸の挿入法、横行結腸の挿入法、など)のみならず、どのような局面にはどのようにスコープを扱うかという小さなコツが沢山記載されている。また診断法より挿入法に特化していること、特に速さを問うのではなくいかに腸管(ひいては患者)にどれだけ苦痛や負担を与えずに挿入するかということに重点が置かれており、腹部圧迫や体位変換なども併用の仕方が解説されている。

医学書院。高木篤氏の著作。著者はオフィシャルブログも持っており、大腸内視鏡の手技を広めることにかなり意識を向けている様子が伝わってくる。
http://polyp.air-nifty.com/colonoscopy/2006/09/post_39c7.html
また著者が所属するみなと医療生活協同組合協立総合病院は職員の書籍出版などにかなり協力的な体制が整っているらしく、全病院的にこのような執筆活動が盛んらしい。
http://hp.minato.coop/books/

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タグ:消化器内視鏡、大腸内視鏡、画像検査

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:54 (1743d)

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