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南江堂のゴールデンハンドブックシリーズ消化器内視鏡版。

内視鏡に関するポケットサイズの書籍は種類がそれほど多くはないが、この1冊は非常に知識をコンパクトに纏めており比較的人気が高い。内視鏡操作の比較的基本的なことがら(たとえば上部消化管内視鏡の挿入法の基本について)などから解説しており、初学者にとって心強い。胃癌のBorrmann分類や逆流性食道炎のロサンゼルス分類など内視鏡所見には多数の分類・病名の約束事があるが、消化器内視鏡を習得し始めた段階でこの本が手元にあれば内視鏡所見を記載するときにも便利である。広く薄くであるが、一冊で上部・下部消化管内視鏡からERCP・胆膵内視鏡の領域までをカバーする。解剖や略語解説まであるのは普段持ち歩くには親切な構成である。

一方で、紙面の関係から写真や図表はすくなく、またほとんど白黒だけでカラーはない。実際の典型的な病変像がどのように見えるのかなどを知りたい時には、より大型の内視鏡アトラスや図表集が必要になるだろう。

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:52 (1743d)

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