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南山堂医学大辞典

南山堂医学辞典医学辞書

第19版

2006年3月に第19版が発売になりました。最新医学用語などが掲載され、内容が全面的に刷新されています。

基礎医学から臨床医学にわたる見出し語約40,000語、図表約900点、外国語索引約110,000語を収載し、多くの情報を盛り込み解説を尽くした医学辞典。最新用語の追加、内容の全面的な見直しを行った改訂19版。なお、期間限定で販売されていた第18版限定版は内容をEPWING形式の辞書として収録したCD-ROMが付属していて全文検索機能などが便利だったが、第19版ではこのCD-ROMが付属した限定版は発売がなさそうなのが残念だ。

レポートを書くとき、論文を読むとき、教科書でわからない概念が出てきたときなどに手元にあると心強い一冊だが、南山堂医学大辞典の強みは本体はもちろん、WindowsやMac上で動かせるソフトウェア電子辞書など電子化されたデバイスが豊富に提供されているところ。第18版では本体発売から1年以上かけて、ポツリポツリと順番に電子版が発売されていったので、この第19版に関しても電子版が発売されるには少し時間が掛かりそうだ。(2006.07.14記載)

第19版へのコメント


第18版

以下は、1998年〜2005年に発売されていた南山堂医学大辞典第18版に関する情報です。若干古い内容の記載も混在している可能性があります。

南山堂自体は多くの医学生解剖学講義など基礎科目の教科書を使ってお世話になったと思うが、そのほかにもこの辞典で人気を集めている。

この医学事典の神髄は、南山堂医学大辞典第18版限定版の付録CD-ROMにあるといっても過言ではない。他の版にはなくなぜかこの限定第18版だけにCD-ROMがついている。このCD-ROMにはモバイル辞書などで利用できるEPWING形式になった南山堂医学大事典が収録されている。EPWINGシステム辞典があればパソコン上でもこの辞典が利用できるだけでなく、項目検索・全文検索など強力な検索機能が利用できる。

南山堂医学大辞典を搭載した電子辞書

なかなか売られているところを見たことがないが、カシオから発売されていることは確か。Amazonや大手電器店などではあまり見かけない。紀伊国屋、ジュンク堂など大型書店で売られていることがあるほか、紀伊国屋Web通販で手にはいることも。機種名はCASIO-XD-DP5800MEDで、定価73290円、実売価格はおよそ55000〜60000円程度。搭載辞書は豊富で魅力的だが、搭載ハードウェアがしょぼいのか動きが遅くて項目のキー入力にも表示にもややタイムラグがある(いわゆる「もっさり」)ためSEIKOのステッドマン電子辞書SEIKO IC DICTIONARY SR-T7800と比べて使用感はあまり良くないとの声も。

CASIO-XD-DP5700MED、CASIO-XD-DP5300MEDなどはこのシリーズの旧機種。

南山堂医学大辞典を収録したパソコン用ソフトウェア

南山堂医学大辞典をパソコン用アプリケーションとして特化させたプロメディカという商品もある。windowsでの利用がメインの人はこちらのほうが便利。一方、南山堂医学大辞典第18版限定版の付属CD-ROMはEPWING形式となっているので、EPWING対応のモバイル機器があればザウルスやクリエなど(?)のPDAでの利用が可能になる。PDA自体を持っている人は現時点では多くないが、実はPDAとPDA版ステッドマン辞書、PDA版EPWING辞書を併せて買ってもステッドマン内臓電子辞書と同じくらいのコストしかかからない(そもそもステッドマン内臓電子辞書が高すぎる)ので、PDAで利用するのもアリ。その時は下記のスレッドを参考にしてください。

医療現場でベストなPDAの使い方は?


管理人の個人評価
個人的にはいま利用できるパソコン上の医学事典ではこの南山堂医学大事典が一番気に入っている。少なくともステッドマン医学大事典のパソコン版よりは検索などの機能性で圧倒的に優れているほか、個々の項目自体が英和辞典畑出身のステッドマンに比べて医学事典畑出身の南山堂医学大辞典の方がかなり充実している。また各項目には英語名が記されているが、検索時にはこの英語名も同時に検索対象となるので英和辞典としても使うことができる。
今は第18版限定版は入手がやや難しいことが難点。このCD-ROMだけでも販売してくれればかなり需要はあると思われるのだが…。

第18版へのコメント



最終更新:2017-09-10 (日) 12:23:11 (92d)