医師国家試験の前日に行う直前対策講座。各予備校が提供している。以下の情報は第101回前日講座などをもとにしています。今後は変更される可能性がありますのでご注意下さい。

国試予備校国試模試のページも参考にして下さい。

MAC

模擬試験や出版物では3大国試予備校の中で3番手だが、こと前日講座に関してはMACの講義が最も人気を集めている。前日講座をひとりで行う東田俊彦氏がこれまでの医師国家試験で数々の問題を的中させてきたということが噂となって学生を集めた結果がこのような現象を引き起こしているようで、実際に国試問題に類題が出題されたために「出題委員を抱える私大から問題を買っているのではないか」と悪い疑いを掛けられるほどだった時代もあるようだ。近年は国試の傾向そのものが急激に変わっており、東田講師の的中率も下がっていると言われている。

講義自体は東京で行われ、全国の代々木ゼミナール各校舎などで生中継される(代ゼミサテライン中継網が利用される)。テキストはおよそ150ページ、講義時間は国試前日の13時から18時で途中に数回の休憩を挟む。スピードが非常に速く、とにかくたくさんの項目を聞き流しつつ見直すという感覚であり、新しいことを頭に入れるということは講義スピードの速さからして難しい。これまで国試で出題されていない項目を的中させようという意欲が有り余ってかマニアックな項目も少なくないが、新興感染症などトレンディな話題も多く扱われていて時事問題の対策としても有用。公衆衛生学へのサポートは薄い。

全国でおよそ4000〜5000人が受講していると噂される。受講料は大学によって異なる。標準的な価格は大学単位申込が14000円程度だが、一部の私大などは一括契約によってさらに安いことがある。

TECOM

正式名称は、ラストV講座。

井出、長堀、塙の3講師が1コマずつ受け持つ。テコムの人気No.1で名物講師でもある三苫博講師は前日講座を受け持たないとあって、これがTECOM前日講座の不満点だという受講者は少なくない。もっとも、三苫博はターゲット講座で全16〜17コマの講義を行っており、これが氏の最終チェックの体裁となっている。必修対策、公衆衛生対策などコマごとにテーマが決まっており、内容レベルはMACのものよりオーソドックスで素直。公衆衛生など最後に覚えれば点が取れるというものがかなり重視されている。過去問解析からテキストを作っているのか、時事問題への対策はそれほど手厚いわけではない。

講義自体は東京で行われ、全国のホテルの会議室などで生中継される。受講料は大学によって異なるが、標準的な例だと10000〜13000円程度でMACより大学割引率が高いところが多いようだ。例によって、一部の提携私大では無料で受講できる。なお、TECOMNETでは受講できないのでTECOMNET会員も別途申込が必要となる。

以前は前日講座と言えばMACの講座のことを指していたが、最近はTECOM前日講座も人気が高まってきている。これまでは全国の受講者は2000〜3000人と言われていたが、第101回ではMACとの受講者数の差はかなり縮まって肉薄していたようだ。TECOMのビラには「受講者数No.1の信頼!!」と書かれていたが、真偽は不明である。時間は国試前日の13〜18時。

最近は人数自体は逆転したようです。だからといって内容がいいわけではないですが。 -- お名前 2008-01-23 (水) 09:53:52

TECOM前日講座は生中継ではなく、録画されたものらしいです。 -- お名前 2008-02-11 (月) 22:21:03

去年うけましたが井出先生のはひどいし、自信なくすので注意してください。 -- お名前 2008-02-11 (月) 22:21:48

井出先生はふざけて、しきりに生中継と連呼してました。 -- お名前 2008-02-12 (火) 08:01:47

MEC

MECは前日講座という名前の講義を実施しているが、これは実施日が前日ではなく、また講義室などで行うものではなくネットで受講するタイプである。受講者はテキストを郵送などで受け取り、自宅でストリーミングによって講義を受講する。国試1週間前ほどから国試前日までの好きな時に受講することが出来る。

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:53 (1825d)

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