内科の認定医資格。資格取得まで最短でゆけば、医師免許取得後3年目の2月末に出願して免許取得後4年目の夏に認定試験を受験することとなる。また各内科専門診療科などの認定医や専門医の受験資格に内科認定医資格を有していることというものが含まれていることも少なくなく、内科系の各専門診療科専門医の資格取得の土台となる資格でもある。

以下は2011年の情報です。詳細は各自で確認するようにしてください。

出願

筆記試験を受けるまでの出願準備が大変で、むしろこちらのほうが認定医資格の取得のためのハードルとなっている。

その中心となるのは膨大なレポートで、消化器循環器内分泌代謝・腎臓・呼吸器血液・神経・アレルギー膠原病感染症などの分野にわたる病歴要約、および外科症例、剖検症例、救急症例など、計18通のレポート提出が必要となる。内科学会のWebサイトに示される雛形に沿ってこのレポートを作成し、研修担当指導医の印をもらって提出する必要がある。

その他に学会報告などのプレゼンテーション記録、救急蘇生講習(ACLSやICLSなど)の受講証明、および臨床研修修了書などが必要となる。

剖検報告が出願のネックとなることがしばしばあるようで、大学などの教育医療機関でない場合は患者死亡時の剖検を行う頻度が高くないこともあるために認定医試験出願ができる3年目までに剖検症例を持っていなかったために出願できなかったという人が少なくないようである。また病歴要約の使い回しが発覚することによって不合格となるだけでなくその後の受験資格にまで制約をかけられた例も過去にはあるようで、当然のことながらくれぐれも不正は行わないようにしなければならない。

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筆記試験

筆記マークシート形式でまる1日かけて行われる。2010年開催のものでは3コマにわけられており、科目を時間ごとに分けることはされていない。いわゆるA1選択式が多いが、一部X2選択式も見られる。また回答中には区別がつかないが、返却される成績を見ると必修問題と一般問題の区別がなされているようである。

2010年までは東京と神戸の2箇所で認定試験を開催していたが、2011年からは横浜の1箇所に集約された。

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参考書籍

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最終更新:2017-09-10 (日) 12:23:11 (72d)