http://www.nankodo.co.jp/chiryou/konnichi.html

南江堂今日シリーズで最も有名と思われる、机上サイズの薬剤ガイドブック。

厚みは4cm程度あるのでポケットに入れて持ち歩くには若干苦しいが、医者の机や病棟でもよく見かけるベストセラーである。薬剤の効果、副作用、注意点、用法、薬価などを手早く引くことが出来るほか、各薬剤の分類別総論が各章の頭に掲載されていて非常に便利な一冊である。ポリクリを含めて学生時代にはそれほど必要になる場面は多くないと思われるが、研修医になってからはぜひ持っておきたい一冊である。同様のタイプの書籍として治療薬マニュアルがあり、どちらを選ぶかは好みの問題。

書籍版の他、ソフトウェアとして種々の電子版(Windows用、PDA版、シルカカード版)がある。また電子辞書に収録されていることもしばしばある(ステッドマン医学大辞典掲載の電子辞書など)。

毎年改定。毎年、1〜2月頃に新刊が発行されるのが一般的のようだ。2008年版からは、小児薬剤用量が記載されるようになって、小児への薬剤処方を行う医療機関では重宝がられる機能になりそうだ。2010年版からは薬剤群ごとに看護のポイントが記載されている。さらに2012年は第一選択薬のポイントが収載された。

コメント

治療薬マニュアルも使ったことがあるが,これの方が読みやすいし,簡潔である.各薬剤の前に付いているレクチャーもよい. -- blackjack 2012-03-07 (水) 21:02:34



最終更新:2017-09-10 (日) 12:23:11 (41d)