おそらく発生学の教科書としては最も多くの医学生に利用されている。

挿絵が多く、また字が大きくて取っつきにくい印象はない。ただ他の発生学の教科書にも言えることだが、発生学の教科書は特色が少なく、よく言えば無難だが悪く言えばつまらない本とも言える。他の選択肢としてムーア人体発生学があるが、販売数からするとラングマンのほうがかなり支持者が多いようだ。

2005年11月現在の情報によると、2006年1月に第9版が発売されるとのこと。詳しいことは新刊情報のページを参照してください。

出版社/著者からの内容紹介

発生学の臨床的に関係の深い基本的な事項に焦点をしぼって解説し,わが国を始め世界中で使用され高い評価を獲得している人体発生学テキスト。5年ぶりの改訂新版。全体の構成は,受精から胎児までを段階的に記述した総論(17章)と,各臓器の発生を扱った各論(819章)よりなり,各症とも豊富なカラー図版や分子生物学の最新知見を十分に取り込みながら,分かりやすく明快に解説する。さらに各章末に要約と問題が設けられており,学習効果が上がる工夫がなされている。人体発生学を学ぶあらゆる人々に好適な書である。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、発生学における臨床的に関係の深い基本的な事項に焦点をしぼっている。特に、先天異常の診断、介護、予防に役立つ胚子発生の原則を解説している。

目次

第1部 総論

第1章 生殖子形成:生殖細胞の男性 および女性生殖子への転換
第2章 発生第1週:排卵から着床まで
第3章 発生第2週:二層性胚盤
第4章 発生第3週:三層性胚盤
第5章 発生第3週から第8週まで:胚子期
第6章 発生第3か月から出産まで:胎児期と先天異常
第7章 胎膜と胎盤

第2部 各論

第8章 骨格系
第9章 筋 系
第10章 体 腔
第11章 心臓脈管系
第12章 呼吸器
第13章 消化器
第14章 尿生殖器系
第15章 頭・頸部
第16章 平衡聴覚器
第17章 視覚器
第18章 外皮系
第19章 中枢神経系

第3部

付録
問題の解答  
図の出典  
索引

コメント

わかりやすいし、面白い!!φ(..)メモメモ -- お名前 2008-01-21 (月) 20:07:13

絵は綺麗だが説明がやや不足気味。ムーアのほうが個人的におすすめ。 -- 3M 2008-02-14 (木) 00:26:13

絵とそれに関与した部分の本文が遠くかけ離れたとこにあるところが多々あり、使いにくい。ただ内容は信頼できる。 -- お名前 2008-02-14 (木) 21:40:22

ラングマンの9版のCDは微妙ですね。本文もイマイチわかりにくいと感じました。 -- お名前 2008-02-21 (木) 18:28:04

訳本は人から譲り受けましたが、原書をメインに読みました。発生用語は若干難しいけどコンパクトなので良いです。MooreはAmazon.comではすごく評価が低いので、迷っているなら一応目を通した方がいいかもです。 -- ( ^ω^) 2009-02-12 (木) 23:49:50

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:47 (1743d)

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