ステップシリーズ外科第2巻。

消化器などはその疾患に対する治療方針上、どうしても外科的分野の重要性が高い。そのため、消化器学の講義などではステップ内科6消化器膠原病だけでは力不足を感じる。実際に消化器の分野では外科で治療する疾患はかなりあるのだが、これらの疾患に関してはステップ内科6消化器膠原病はほとんどサポートがないか、あったとしてもかなり甘い内容になっている。そのため、このステップ外科第2巻は消化器学の学習を始める時点でやはり購入しておくのが望ましい。

ただステップ外科の1と2を合わせれば1万円弱の出費。さらにステップ外科3が出版予定(発売時期未定)だから、これらの分野をまんべんなくカバーしている標準外科学などの総合外科教科書1冊で済ませるという選択肢も悪くない。医学書院標準外科学外科の分野ではかなり評価も高いので、ステップ外科のライバル教科書の有力候補だろう。

外科系教科書を購入する場合は版の新旧に注意すること。使わない教科書を譲ってくれる先輩がいたとしても、外科では手法手技等の進歩がハイペースで教科書の記述内容もそれに伴って変化してゆくものなので、できれば新しいものを買う方がよい。

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:44 (1743d)

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