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ステップ公衆衛生

ステップシリーズ公衆衛生

公衆衛生学はステップに限らず全般的に教科書の改訂が早い。そのため、ステップシリーズの中で公衆衛生は群を抜いて改定スピードも速く、これまでのパターンからして毎年秋(10〜11月が多い)に改訂版が発売されるようだ。

公衆衛生対策書としてはこのステップ公衆衛生メディックメディアサブノートの人気が最も高いようだ。ともに国試の公衆衛生を主眼に置いた構成になっているが、ステップ公衆衛生内科などと同じく文章で解説する方式、サブノートイヤーノートなどのようにキーワードを配列してまとめる方式であるから、好みで選べばよい。いずれにせよ他の科目と違って「ステップを通読する」等のような使い方はできない(きっとすぐに眠くなるし、範囲が広すぎて収拾が付かない)ので、あくまで教科書はわからないポイントに出会ったときにその関連事項を調べるのみに使って、クエスチョンバンクアプローチなどの問題演習を重ねることに軸足を置いた勉強法のほうが効率は良くなりそうに思える。

改定ペース

海馬書房自体がステップ公衆衛生は他のステップシリーズと違って基本的に毎年改訂を目指していると公言している。そのためあまりに若い学年の時点でステップ公衆衛生を購入してしまうと大学卒業までに買い直す羽目になるかもしれない。医師国家試験の問題は3〜5年ごとに出題内容(国試ガイドライン)が再検討されるほか、ここ数年だけを見ても個人情報保護法が施行されたり合計特殊出生率が1.25(2005年速報値)と最低を更新したりと毎年新しい話題は登場する。できれば国試を受験する年の最新版を使うことをオススメする。

MEC公衆衛生対策講座との関係

筆者は国試予備校MECで公衆衛生対策講座の教鞭を執る東京医科歯科大学の高橋茂樹氏で、MECの講義を受講してみるとステップ公衆衛生と内容が類似している点がしばしば見受けられる。これをMEC公衆衛生対策講座の復習になるととるか、内容がかぶって勿体ないと取るかは人それぞれであるが。



最終更新:2017-09-10 (日) 12:23:13 (11d)