南江堂シンプルシリーズの中では微生物学はしっかりまとまっている一冊。2011年4月に第5版が発売された。

もともと微生物学の教科書自体が、解剖学病理学、あるいは他の臨床系科目に比べると選択肢が乏しい。標準微生物学標準シリーズの中では比較的理解しやすいと人気が高いようだが、このシンプル微生物学も要点を押さえてコンパクトという点で非常に支持者が多い。コンパクトではあるが、細菌・ウイルス両分野の記載が両方共比較的充実している。細菌の各論はさすがに標準微生物学などに比べると記述量が物足りない印象はあるが、試験対策という観点では特に不足はない(試験対策を超えて勉強したい、あるいは詳細なレポート提出が必要であるなどの場合はシンプル微生物学のみでは対応が難しいかもしれない)。

シンプルシリーズは価格も安いので、標準微生物学とあわせて持っていても計1万円強。標準だけでは胃もたれする、しかしシンプルだけでは不安、という場合は両方を買ってしまうのもありか。

コメント

免疫についての章もあるのが好印象ですね。 -- お名前 2008-05-03 (土) 17:26:50

誤植が散見されますが、シリーズの中ではコストパフォーマンスが高いですね。 -- 0020 2008-05-04 (日) 02:45:04

良くまとまっていて、読みやすい印象だったな〜 -- 2010-02-25 (木) 10:39:43

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:43 (1773d)

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