Sabiston Textbook of Surgery(通称、サビストン)というと、外科学(外科一般)の本として世界的な権威のある一冊(内科でいうハリソンに対応?)で、2000頁を超える大書。1936年が初版というから歴史もある一冊である。また姉妹書としてブロードレビュー版とポケット版が出版されている(上図の左が成書、中がブロードレビュー、右がポケット版)。

1936年初版の『Sabiston Textbook』は、医学書の決定版として多くの医師に活用されてきた。第17版は、その優れた遺産を受け継ぎながら、外科手術の原理と技術を、世界一詳細で実用的で読みやすく、そして分かりやすく紹介した本と言える。大きく改訂された部分には、最新の知識や技術といった新情報が含まれている。新版はフルカラーのレイアウトで、よりいっそう見やすくなっている。付属のCD-ROMには、1300点を超える図版や術中写真、表、診断画像、グラフ、円グラフ、アルゴリズム、解剖図が収録されていて、パワーポイントによるプレゼンテーション用にダウンロードできる。

  • 執筆者の半数が新規の寄稿者で、外科手術のさまざまな領域における新識見を紹介。
  • ロボット工学、血管内手術手技、妊婦や高齢患者、免疫不全患者に対する手術、肥満患者の手術、低侵襲手術、低音波診断、災害管理における医者の役割、未来の技術、乳房再建など、最新の話題をカバー。
  • フルカラーのレイアウトと、カラー図版を多用した分かりやすい資料。
  • 書籍本体に掲載されている全図版を含み、パワーポイントに容易に取り込めるCD付き。
  • 全コンテンツを掲載した専用Webサイトあり(別料金が必要。または本とセットになったe-editionの購入が必要)。Web上のテキストは、ハイパーリンクしているPubMedで検索可。同サイトは、医療分野における進歩、試験勉強に役立つ問題と解答の講評、薬品に関する総合的な文献・データベース『Mosby’s Drug Consult』について、定期的に情報更新を行なっている。

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:43 (1740d)

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