セルの簡略版、Essential Cell Biology(邦訳名:エッセンシャル細胞生物学)。2004年に英語版は第2版に改訂されたが、日本語版は2005年9月にようやく第2版邦訳版が発売となった。翻訳者は第1版の時と同じ中村桂子と松原謙一という豪華な顔ぶれで、外国学術書の邦訳版にしては珍しく日本語が自然で読みやすい。英語版と日本語版は図表も章分け・段落分けもほとんどが忠実に行われて一致しているので対照読みしやすい。表紙が黒いのが第1版、白いのが第2版となっている。

内容は親本の基本的な部分を抜粋した形となっていて、初めて分子生物学生化学を学ぶ人にはこちらのほうが読みやすい。イラストや図表を多用している点で好感度大なのは親本と共通。また「パネル」と称して重要事項をまとめたページがいくつかあり、理解を深めるために役に立つ。

Molecular Biology of the Cellのページも参照してください。

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内容の豊富な割に8000円という価格はお買い得。基礎医学・分子生物学の基本を抑えるために必携の一冊と言えます。 -- 管理人 2011-09-24 (土) 19:59:16

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最終更新:2012-08-19 (日) 08:32:42 (1825d)

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